2008年4月7日月曜日

「The GOAL」を読んでの感想

エリアフ・ゴールドラット著書「The Gorl」という生産管理についての最適な手法を提案してくれている本であるが、私はプログラマーで生産管理なんて関係ないと思っていたが世界で1000万人が読んだというのでamazoneで購入してみた。
私のことだから速読もできないし、数ページ読んですぐあきるだろうと思っていたが、なんと500ページを数日かけていっきに読み上げてしまった。こんなの「24」のドラマ以来でしかもビジネス書ということで自分に驚いている。

簡単に説明すると、工場長をしている主人公が工場閉鎖の危機に陥っているとき、あることがきっかけで恩師の物理学者と出会い、さまざまな理論的な見方からのアドバイスをし、工場を回復したというお話。簡単に説明しすぎたが、もっと深い。これは読んだ方がいいと思う。生産に携わっている人もいない人もみんな。

驚いたことにこの本は1980年代に原書が書かれて以来、日本以外の国や地域で翻訳が進んでいったが、日本語版が出版されたのが2001年であった。これは著者であるエリアフが日本でこの手法が一般化すれば、国際的な貿易摩擦が発生すると言う理由で日本語化を許可しなかったからだ。国のレベルの既得権益化するつもりなのかという怒りの反面、日本という国がいかに当時は生産管理に関して群を抜いていたかということを思い知った。

だが、現在を見てみるとどうだろう。たとえば、apple社は労働コストが安い中国でmacなど生産し、直送などを行い、在庫を残さないというこの「The Goal」の思想に似ている効率化を行っている。スティーブジョブスもこの本に影響を受けた一人ではないだろうか。

このように日本ではやっているんだろうけど、生産管理の考え方が海外と比べて大きく違っているように思えるのもなんとなく説明がつくのではないかと思う。

とても興味ぶかいな。
いちおう、「The Goal 2」も購入したのでまた読み始めてみることにする。今度は仕事に影響を与えないようにゆっくりと読むように心がけよう。

ではでは

追記:
あとでいろいろウェブをあさってみましたが、トヨタの7つのムダではやはり似たようなことを行っているのだなと知りました。今度、トヨタ本もよんでみよう。この本なら日本にいっぱいあるし。(笑)

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