2008年4月1日火曜日

ネットワーク越しTimeMachineをセットアップ

leopardの標準装備のTimeMachineを使う。
  • バックアップ要求は以下のとおり
  • クライアントマシン(mac book:160GB)をバックアップ
  • できるだけ標準装備アプリを使ってバックアップをする。(leopardのアプリ互換を保つため)
  • 指定のストレージサーバーへバックアップし、バックアップを一括管理
  • TimeCapcelとか買わずにただでやる
  • 外部ストレージ買うのもいや
ということで今回、samba越しのストレージへバックアップを行うことにする


とりあえず、TimeMachneをセットアップしてみる。
「システム環境設定」→「システム」→「TimeMachne」を選択。
「切<=>入」を「入」にスライド。
リストに何も表示されていません。
現在はタイムカプセルのみネットワーク対応が可能となっていますが、小さじ少々のコマンドを加えるとネットワークストレージにも対応できるようです。


Finder.appを開き、「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル.app」を開きます。
そして以下のコマンドをコピペして「Enter」してください。
defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1



するとシステム環境設定のTimeMachineを開き直すとwindows共有フォルダー又はsambaの共有フォルダーを一覧に確認することができます。

120秒ほどのカウントダウンが始まりますが、中止してください。


まだやることがあります。

というのはTimeMachineはバックアップ先にDiskImageがない場合、新規に作ろうとします。ですが、新規作成に失敗します。原因はわかりません。おそらくはハック行為防止のためではないかと思います。

TimeMachine用DiskImageを手動で作成し、バックアップ先のディレクトリに配置します。
「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ.app」を起動
「メニューのファイル」→「新規」→「空のディスクイメージ」を選択し、各欄に以下を埋めてみてください。

名前:
[バックアップ元ホスト名]_[バックアップ元有線のMACアドレスから記号を抜いて小文字化]
保存先:
[ローカルのホームディレクトリー](ローカルであればどこでもいい)
ボリューム名:
TimeMachine(なんでもよい)
ボリュームサイズ:
100MB(後で変更するので今では100MBでOK)
ボリュームフォーマット:
Mac OS 拡張(ジャーナリング)
暗号化:
なし
パーティーション:
ハードディスク
イメージフォーマット:
スパースバンドル・ディスクイメージ



そうしたらここではホームディレクトリーに[hostname]_[macaddr].sparsebundleというのができているはずです。これがTimeMachineがデータを保存するディスクイメージとなります。

ちなみにローカルで配置したのはディスクユーティリティがスパースバンドルイメージをsamba越しに作成することができないためでおそらくこの原因が先ほどのTimeMachineのイメージ自動作成が失敗する理由なのではないかと思われます。100MBで配置したのはローカルに自分のディスク使用容量以上の分のイメージをつくるなんてできないからです。(mac買ったばっかりだったらできるかも。)ですので後で拡張します。

ではその出来上がったイメージをバックアップ先のルートディレクトリーに移動します。コマンドでいうとこんな感じ。
mv ~/[hostname]_[macaddr].sparsebundle /Volumes/homes/

そしてこのイメージを拡張します。
Finderでバックアップ先のこのイメージをダブルクリックしてmountします。
ディスクユーティリティを開き、左の欄に表示されているはずですので選択します。
上部メニューにある「取り出す」を押し、ボリュームが消え、ディスクアイコンだけが残ったのを確認します
そうなっていれば、上部メニューに「イメージサイズの変更」が有効になるので押してください。



変更の対象を「パーティーションとイメージのサイズを変更」を選択し、ストレージに割り当てたいmacの現在の使用容量以上のサイズに変更してください。



これで準備は完了です。

さきほど行ったように環境設定のTimeMachineをセットアップし直し、120秒待ってみてください。インジケーターが出て来たら完了です。

後はお昼寝でもして待っていれば勝手にやってくれますし、1時間ごとにバックアップを取ってくれるので削除しまくってもどうにかなるという安心感があります。

3 件のコメント:

takino さんのコメント...

貴重な情報をありがとうございました。全く知識がないのに、設定を進めることができていて、感謝しています。目下、NAS側のディスクイメージを拡張するところでうまくいかず、100Mのスペースでしか利用できない状況です。
また、ファイル名に内蔵EthernetのMACアドレスを入れましたが、AirMacでバックアップする場合は、もう1つ別に設定する必要があるのでしょうか。
%私のMacの名称の関係でファイル名が長くてコピーができず困りました。シンプルな名前に変えました。

takino さんのコメント...

ディスクイメージについて、Mac側で十分大きなサイズを設定することができたので、それをコピーして、うまく使えるようになりました。AirMacでも同じファイルでいいようで、これでなんとか使えそうです。ありがとうございました。

津留 大次郎 さんのコメント...

>takino

コメントありがとうございます。
お役に立ててなによりです。

>AirMacでも同じファイルでいいようで

私もこれに疑問をもったまま実行しておりました。airmacでやった記憶があるようなないような感じだったのではっきりしませんでしたが、できるということですね。勉強になります。
ここに付いているMACアドレスは単なる機体認識ということですね。
ether cardがデフォであるmacだからできる技ですね。w